株式会社丹波屋創業100周年記念事業の一つとして、将来の北海道農業を担う人材育成を支援し北海道農業の発展に貢献することを狙いに、酪農学園大学に「北海道農業支援奨学金」を創設しました。

「北海道農業支援奨学金」は、返還を必要としない給付型奨学金制度で、道内の農業や関連産業に就職する意思がある酪農学園大学の在学生を対象としています。

11月26日、「北海道農業支援奨学金」の創設に対し、学校法人酪農学園の谷山弘行理事長より感謝状が授与されました。

この日の贈呈式で、弊社代表取締役社長 幸田幸弘は、奨学金創設の目的について「当社は酪農学園大学出身の社員が多く、畜産事業の屋台骨を作ってくれていると感じている。これからも北海道農業を担う人材を育成してほしい」と述べました。谷山理事長は「黒澤酉蔵が創設した本学の役割は、北海道はもちろん世界の農業を支える人材を育成すること。今回の奨学金を活用させてもらい、次世代の農業を担う学生を世に送り出していきたい」などと謝辞を述べられました。