U-motion®
牛の首につけたセンサーで牛の行動を24時間観察します。
センサーから取得した牛の行動データをクラウドに記録します。
記録した行動データを人工知能が分析し、乳牛・和牛繁殖牛の発情発見、肥育牛の起立不能、その他の牛の異常行動をアラートで通知します。
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丹波屋オリジナル マグネシウム強化ミネラルサプリメント
マグリッチ100シリーズは、1kg中に100gという高い水準でマグネシウムを含有し、さらに北海道の牧草のミネラルバランスを考慮してカルシウム・リンの適切なバランスを実現した、新しいミネラルサプリメントです。
現在の乳牛は泌乳能力の改良がすすみ、北海道においても年々1頭当たりの年間乳量成績が上昇しています。それに伴い近年、乳牛のミネラル要求量が変化してきました。
マグネシウムは生体内で約3,000種類もの酵素をコントロールする役割を持っており、エネルギーの産生にも深く関わるミネラルです。そのマグネシウムの重要性はよりクローズアップされてきています。
北海道に多く見られるカリウムの高い粗飼料や、高水分・高アンモニア態窒素のサイレージの給与もマグネシウムの吸収を阻害することがわかっており、マグネシウムのより一層高いレベルでの給与が必要とされています。
1kg中に100gのマグネシウムを含有!
市販されているミネラルサプリメントの中でもトップクラスのマグネシウム10%含有!
北海道の粗飼料に合わせたカルシウム・リンの適切なバランスを実現!
イネ科牧草・マメ科牧草・デントコーンなど幅広い粗飼料条件にマッチ!
亜鉛・マンガンなど各種微量ミネラルも配合!
嗜好性のよいペレットタイプの『マグリッチ100』と、TMRでの単味飼料の併給で不足しがちなカルシウムを強化した『マグリッチ100マッシュ』のラインナップで新登場!
包装:20kg紙袋
給与方法:100~200g/頭/日
<白石カルシウム株式会社製品>
マイコトキシン(カビから生産される毒素)の経済的損失は全ての家畜に及んでいます。家畜のエサとなる飼料には目に見えない形でマイコトキシンは存在し、低レベル汚染から高レベル汚染まで症状は様々でゼロにすることは不可能と言えるでしょう。
牛におけるマイコトキシンの影響は免疫力減少による感染症(乳房炎など)の増加、繁殖障害、乳量の減少、原因不明の疾病など多数上げられます。
マイクロボンドは従来家畜の飼料に使われている鉱物系吸着剤と酵母系吸着剤の両方の特徴を併せ持つ全く新しい製品です
500種類を超えるマイコトキシン吸着に幅広く対応します。さらに、乳酸菌などの有用菌のエサとなるマンナンオリゴ糖や免疫活性物質βグルカン、並びに、イーストカルチャー、乳酸菌、枯草菌、各種消化酵素が配合されていますので健康な家畜生産を総合的に手助けします。
マイクロボンドは世界40カ国以上で販売されています
その性能は世界中の農場で認められているばかりでなく、厳しい研究機関や試験場でもその効果が実証されています。
包装:20kg
給与方法:10~30g/頭/日
<㈱NYS製品>
リーシュアは分娩前後に体脂肪が動員されることによって生ずる肝臓内の中性脂肪をいち早くVLDL(リポタンパク)で排出し、エネルギーとする画期的な特許製品です。厳しい酪農情勢を生き延びるためには、分娩前後の事故を減らし、繁殖成績を限りなく良くすることが儲かる秘訣です。
リーシュアの給与により
1. 肝臓の健康を保ち周産期疾病を改善します。
2. 繁殖成績の改善に役立ちます。
3. 分娩後の乳生産を向上させます。
4. 分娩後の免疫力を改善します。
※ 世界中で数多くのバイパス製品がありますが、製品によってはほとんどがルーメンで分解されてしまうもの、また下部消化管も素通りして糞中へ出てくる商品など様々です。リーシュアはアメリカ・ニューヨークのバルケム社で開発され、その性能とコストパフォーマンスは世界No.1です。
包装:10kg
給与方法:分娩前3週間から分娩後約60日まで1日60g給与
<㈱NYS製品>
イースチャーEは3種類の酵母菌から造られたイーストカルチャーをベースにマイクロカプセル化した乳酸菌、枯草菌並びにアスペルギルスオリーゼ発酵抽出物、有機亜鉛、各種酵素をブレンドしたプロバイオテック(共生物質)製品です。
イースチャーEの給与により
1. 繊維分解菌を増加させ、粗飼料の食い込みを改善します。
2. 乳酸利用菌を増殖させ、濃厚飼料多給時のルーメンPHを安定させます。
3. 乾物摂取量の増加と菌体蛋白質の供給増によって乳生産を向上させます。
4. 食欲不振の牛への給与でルーメン機能が回復し食欲を増進させます。
今、すべての食品に安全が求められています。イースチャーEに含まれる種々の善玉菌が薬品に頼らない安全な畜産物生産のお手伝いをいたします。
包装:10kg
給与方法:泌乳牛、乾乳牛=10~30g 子牛、育成牛=5~10g
※ 姉妹品「カーフ・イースチャーE」もあります。生乳や代用乳に溶いて子牛に給与すると哺育時のトラブルを防止します。
<㈱NYS製品>
「乳牛の栄養学の進歩はめざましく、蛋白質の要求量も、飼料中の粗蛋白レベルから小腸から吸収されるアミノ酸レベルへと進歩しつつあります。」
ラクテットは、必須アミノ酸である“メチオニン”を充足させ、“アミノ酸レベル”で栄養バランスを改善するために作られた製品です。
ラクテットの最大の特徴は、牛の生理を考慮した“ルーメンバイパス技術”にあります。
ラクテットのルーメンバイパス技術とは?
メチオニンをそのまま給与してもルーメン微生物に利用されるだけで、メチオニンとして牛に利用されません。
ラクテットはルーメンでは溶解せず、第4胃で溶けるようにメチオニンをコーティングし、さらに反芻や咀嚼でも壊れないような練りこみタイプの形状を採用し、小腸で効率よくメチオニンが吸収されるように作られています。
また、CPMを用いて飼料設計を行なう場合にもフィードライブラリーのコマーシャルの項目にMet Plus With Talcとして登録されていますので、簡単に飼料設計に用いることが可能です。
ラクテットの給与によって“アミノ酸レベル”で栄養バランスを改善することが可能となり、乳量および乳成分の向上や繁殖成績の改善が期待できます。
包装:20kg
給与方法:10~30g/頭/日
<㈱日本曹達製品>
アマファームとは、米国のバイオザイム社が製造しているアスペルギルスオリーゼ発酵濃縮物です。
アマファーム給与により
1. ルーメン内の繊維分解菌の“エサ”となり、繊維分解菌を増殖させる。
2. 繊維分解酵素の分泌を増加させる。
3. 真菌類が飼料片にすばやく、確実に付着する。
4. 付着した真菌が飼料の奥深くまで入り込み、表面を広げていく。
などの作用でルーメンでの粗飼料の消化率が向上します。
また、アマファームミックスはイーストカルチャーも混合されていますので、乳酸利用菌を増殖させ、ルーメン内pHを安定させる効果もあります。
したがって、アマファームとイーストカルチャーの相乗効果により、牛のルーメン機能が活性化され、生産性の改善が期待できます。
さらに、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE及びビタミンB群や亜鉛メチオニンなどのミネラルも添加されていますので、TMR用のミネラル、ビタミンのベースミックスとしても最適な商品になっています。
基本的には毎日給与することが望ましいですが、夏季の暑熱ストレス時や、産褥期~泌乳前期、粗飼料の品質が低下(NDF、リグニンの高い粗飼料など)した場合の使用も効果的です。
包装:20kg
給与方法:40g~60g/頭/日(泌乳牛)
<㈱日本曹達製品>
ビタミンAは、成長促進や生殖、免疫機能の維持、上皮細胞の粘膜を正常に保ち、病原菌などが体内に入るのを防ぐ働きがある重要なビタミンです。
エデスターサイエンスAは、体内吸収性に優れた乳化タイプのビタミンADEを使用し、特にビタミンAを高単位経口投与することで乳房炎、分娩後の血乳、発情微弱などの症状を改善する目的で作られた商品です。
エデスターサイエンスAの特徴は?
ビタミンAは肝臓に蓄えられ、標的器官までは、結合蛋白の形で運搬されます。
ただし、肝機能が低下している場合や、亜鉛とヨードが欠乏している場合は、ビタミンAを取り出し、運搬する機能が十分ではないため高単位ビタミンA剤の投与効果が見られないこともあります。
エデスターサイエンスAは亜鉛とヨードを強化し肝臓から効率よくビタミンAを取り出し、標的器官に運搬する機能を“サイエンス”した高単位ビタミンA剤です。
さらに、ビタミンD、Eやβカロチン、セレン等の作用によりビタミンAとの相乗効果により、免疫性の向上なども期待できます。
エデスターサイエンスAの容器に十分に水を入れ溶かし、経口投与します。
また、この際、メリットファーム(高単位液状ビタミンADE:兼松新東亜食品㈱商品)100mlを併用するとさらに効果的です。
エデスターサイエンスA
<兼松新東亜食品㈱ エデスターサイエンスA>
メリットファーム
<兼松新東亜食品㈱ メリットファーム>